1.2戦を終え、気付きがあったのでまとめます。
懇親会でも出ましたが、チーム力UPに備え、明確なチームの方針或いはルールが必要と判断し、書き込みします。試合中のトラブル対応、チーム内外のコミュニケーション向上などに繋がればと思います。
チームの方針
指針
何かのご縁です。和気あいあいで、楽しくやりましょう。その上で上位を目指し、力を合わせいい景色をみんなで見ましょう。
挨拶
「おはようございま〜す」「お疲れ様〜」何でもいいので、普通に、出来れば明朗な挨拶を。年齢・スキル・ジェンダー・LB、分け隔たりなく良い仲間であるために。(他チームにも)
連絡
「今日行くよー」「明日行くよー」って撞きに行く人はLINEで声掛けを。他の人はそれを受けて、「残念」とか「行くよー」とか可能な限りレスポンスを行い、常に連絡を密に取り合いコミュニケーションを図りましょう。
プレー・マニュアル
相手に対するクレーム
相手のプレーに対してルール上、異議が生じた場合(微妙なプレーも含め)、クレームは先ず相手プレーヤーに伝える。相手がピンとこなかったり、受け入れなかった場合、即刻「タイム」を取りテーブルコーチに伝える。
テーブルコーチは状況を的確に捉えた上で、ルールに基づき適正な判断を下す。(テーブルコーチはルールの加減を行わない。例えば微妙なので今回は良しとするとか、キャリ浅なのでこれくらいはしょうがないなど)
テーブルコーチが判断つかない場合や、相手が受け入れなかった場合、テーブルコーチは即刻キャプテンに伝える。キャプテンは相手チームのキャプテンと協議し、或いはJPAに問い合わせを行い結論を出す。
自身のプレーに対する疑問
自身のプレーにルール上疑問が生じた場合も上記同様。先ず相手プレーヤーに伝え、即刻「タイム」を取りテーブルコーチに伝える。
タイムは頻繁(MAX)に取る
空クッション・フリーボール・ゲームボール等、状況に応じルールの上限迄利用する事を心がける。プレーヤーからの要請があった場合、コーチは「ここは自力でプレーしたら」とか余計な事は言わず、献身的に対応する。
OKコールはNG
チーム戦につき、OKボールは例外無しのNGとします
プレー・マナー
バンキング前には「⚪︎⚪︎です。よろしくお願いします」でスタート。
ミスショット後の球隠しには、相手に「失礼」とか「すいません」とか必ず声掛けを。その際 「ごめんね・ごめんねー♩」とかギャグっぽいのは不愉快にさせるので御法度です。あと、有る有るですが、相手が同じことをしても何も無しのケースがあります。それでも対抗せず、徳を積むつもりでで「失礼」コールは貫きましょう。さすれば運気は上がります。←これほんと
ギャラリー・マナー
味方の要所のプレーに声援を
「ナイスショ」「オッシイー」「ドンマイ」はプレーヤーのモチベーションをコントロールします。9を入れたら「パチパチパチ」と拍手、ゲームボールには「よっしゃー」と品良く勝利をたたえ、チームに活気を与えましょう。
相手に対し配慮を
グッドなプレーには拍手を、相手のミスショットやアンラッキーな結果に対し、歓喜のアクションや言動は厳禁です。揉め事に繋がります。例えば、味方が偶然に球隠しをした場合は「すいませーん」の空気を作ります。決して「隠れろ、隠れろ」などはダメ。(「陳謝の後のクレーム」※24.1.13
事例有り)
戦略について
長文ですが熟読願います
ビリヤードはロールの良し悪しで勝負が決まることが多く、更にJPAルールにおいては不確実性が高まり、チームの必勝戦略をデザインすることは困難です。しかしリーグの順位は、個々の試合の総得点で決まります。例え勝ち負けが濃厚な展開でも、投げずに手を抜かず、1点でも多く、チームの為に献身的に点を取り重ねていくことが重要です。
当然この事は、ビーパラをはじめ、上を目指すチームは念頭に置き試合を行なっています。初戦のWP戦は焦りで自爆し流れが変り、作戦は不発に終わったものの、16試合全てをこのような戦略でくると予想され、我々が上を目指すならば、最大の壁になることは間違いありません。
では我々の戦いはどうだったか?2戦目を振り返ってみます。47-53の結果でしたが、コーチの点取りの意識がもう少し高ければ確実に50-50になっていた。(※池村くんの相手のファールを容赦)更にタラレバになるが、あと1点が一人、あと2点が二人、それぞれ得点を挙げていれば53-47となり、2-3の負けでも得点が上回る結果になっていた。
自分が「2つ勝てばOK」と言うのはJPAルールには、これがあるからです。メンバー全員の点取りの意識が高ければ、一試合2点として16戦で最大32点は稼げます。プレーオフ圏内においてチームの得点差は10点前後がザラですので、我々が上位を目指すならば、メンバー全員が戦略を理解し共有することが肝要です。
自分が入りたての頃、チームは上昇軍団でチーム戦略もこんな感じでした。東京大会では準優勝を飾り熱い思いをしましたが、その反面チーム内はピリピリでまるで部活のようで多少違和感はありました。そこで我がチームの指針はマイナーチェンジ。ピリピリ抜きので、楽しくやりましょう。その上で上位を目指し、力を合わせ、いい景色をみんなで見ましょう。
※反論・ご意見・ご要望のある方はコメント欄に書き込みを!、

